Chantori Blog

Medical Physics / Monte Carlo Simulation / Medical Image Processing

Week4: What is your resolution?

今週も、ひたすらマウスの画像解析をやっていました。しかし研究室のメンバーも大半が休暇に出ているので、僕も気分転換に色々な所に出掛けました。

Harvard Univ

Boston Internet Community (BIC) 掲示板 (http://www.asagao.com/cgi-local/bic/bbs/yybbs.cgi)で見つけた方からアイロンを買い取りに、初めてチャールズ川の北へ行きました。北側には、ハーバード大学の医学部以外のキャンパスがあるので、ついでに寄りました。

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ハーバード大学の創設者、ジョン・ハーバード氏の像です。ハーバード氏の足に触れると幸運が訪れると言われているそうです。この日はクリスマスということで、ハーバード大学を訪れる観光客はほとんどいませんでしたが、それでもハーバード氏の左足には、雪が積もっていませんでした。この日からずっと、ボストンでは日中の気温が約-10、夜は約−20という、非常に寒い日が続きました。クリスマスはほとんどのお店が閉まっていますので、クリスマスのランチはDunkin Donutsで済ませるしかありませんでした

Boston Ballet

ボストンバレエ団による「くるみ割り人形(Nutcracker)」の公演にも行きました。この公演はボストンのクリスマスから年末にかけての風物詩となっているそうで、街中でもいたるところで広告を見ます。

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当日券は最も安い席で45$でしたが、とてもきれいで、また行きたいなと思いました。開演の1時間前に開場ですが、人気キャラクターの熊・うさぎと記念写真を撮りたい場合は、開場に合わせていくと良いと思います。

Count Down

大晦日には、Copley Squareでのカウントダウンに行きました。最近人気らしいグループFitz and the Tantrumsのライブもあり、観客はノリノリです。合間のトークではニューヨークに対する対抗意識がにじみ出ており、喝采を浴びていました。現地には22:30には着いていましたが、寒すぎて1時間以上の間、建物の中に避難していました。2018年になった瞬間には花火も上がり、2分ほど最高潮に盛り上がり、みんなすぐに暖を取りに地下鉄へと避難していました。Copley Squareの他、Harbor付近でも花火が予定されていましたが、あまりの寒さに中止になったそうです。

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日本では今年の抱負といいますが、アメリカでも”Resolution”という単語があることを知りました。カウントダウンイベントシドニーおばさん、町を散歩する人たちなど、一日の中で何度も”What is your resolution”を耳にした日でした。

2017年は、2018年のための準備の年でした。2018年は、これまでやってきたことを実らせる、楽しい1年にしたいです。

 

 

1月2日追記: Boston Harborでの毎年恒例の打ち上げ花火は、寒さのため中止となったそうです。Copley Squareに行ったのは、良い判断でした。